ソフトバンク、テックから金融まで扱うこの複合企業は、過半数未満の株式を多数買収するにあたり、再保険会社スイス・リーの取締役会に参加して1,610億ドルの資産から投資をさせようとしています。
日本企業のグローバル保険業界への足がかりになるので、両社、合意する方法を模索するため、ソフトバンクの創設者兼代表取締役会長の孫正義氏は、スイス・リーの会長 Walter Kielholz氏に近日中に合う予定です。関係者によれば、ソフトバンクが20-30%株式を取得し、取締役を数人出す条件で、スイス・リーのアンカー投資家となる話し合いが行われているようです。
孫氏—莫大な投資の機会を探し続ける永遠のディール・メーカー—は、これによって、金融サービス業界でのソフトバンクの存在感を強め、スイス・リーの1,610億ドルの資産に揺さぶりをかけようとしています。
アジア太平洋地域の普通株は、取引開始の際には東京の東証株価指数が0.9%増だった一方、先物のシドニー S&P/ASX 200指数はATO0.1%の下落です。
ブランブルズ、ビーチ・エナジー、アルティウムリミテッドを含む香港、中国、台湾そしてベトナムの業者の収益報告書は本日動きを見せていません。
月曜日の経済カレンダーは正確であることを期待します