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ホンダはハイブリッド電気自動車を販売予定

Posted on 2018-05-09 by

タイで商業生産されたハイブリッド電気自動車はもうすぐ発売予定で、ホンダは、タイ国内のこの乗用車の売り上げを50億バーツ伸ばそうとしています。

トヨタがタイでハイブリッド電気自動車を生産する意向を明確にしてから、日本企業はタイで2番目の自動車メーカーとなりました。ホンダは16億バーツの予算を組み、サプライヤーが残りを出資します。

ホンダ・オートモービル・タイランドのCOO、Pitak Pruittisarikorn氏は、予算は、車とバッテリーの組み立て、そして、主要コンポーネントの製造に利用される、と述べています。

「ホンダのバッテリー組み立てラインは、ハイブリッド電気自動車専用です。」と、Pitak氏は述べました。

ホンダは3つのハイブリッド・シリーズがあります−インテリジェント・デュアルクラッチ・ドライブ、
インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ、スーパー・ハンドリング・オール・ウィール・ドライブ。

政府は2017年3月、新しいBOI奨励を策定しました。ハイブリッド電気自動車への適応は、2017年12月までです。

製造業者は、プラグイン式のハイブリッド電気自動車とバッテリー式電動自動車への適応プロモーションが2018年12月まであります。トヨタは、ハイブリッド電気自動車で昨年BOIの恩恵を受けた最初の自動車メーカーです。タイ投資委員会は、企業は年間7,000台のハイブリッド電気自動車を組み立て、70,000個の電気自動車用バッテリーを製造し、ドア、バンパー、前/後軸などの他のパーツを合計910万ユニット生産していると述べました。

トヨタの投資合計額は190億バーツにもなります。

関連して、新しい電気自動車メーカーは、主要自動車メーカーが踏みとどまる中、タイ市場でのバッテリー式電動自動車の発売を急いでいます。政府の電気自動車推奨計画は、排出物ゼロの自動車のマイルストーンを作り上げる事ができるよう、市場に入ってくる新しい企業を推奨しています。日本のFOMM株式会社も提携関係を発表しました。FOMMアジア株式会社は、チョンブリー県のアマタナコン工業団地で、FOMM Oneと呼ばれるバッテリー式電動自動車にBOIの投資税制恩典を適応する予定です。FOMMアジアのジェネラル・マネージャー、Tanaman Kanjanakuha氏は、11,200平方メートルのチョンブリー県に10億バーツを投資したあと、年間10,000台のバッテリー式電動自動車の製造申請をするつもりだと述べました。

「8月頃に最初の組み立て作業を開始します」彼は述べました。

FOMMは、FOMM Oneを第39回バンコク国際モーター・ショーで展示・一般公開しており、4月8日まで開催しています。最初の2,000台までの事前予約は、599,900バーツで販売されます。その後の価格は664,000バーツです。自動車は来年始めに配送されます。FOMMは近い将来、タイ産のバッテリー式電動自動車を、ASEANとヨーロッパ市場に輸出する予定です。エナジー・アブソルートは、バッテリー式電動自動車を来年製造すると発表しています。今週のモーター・ショーでは、3種類の型を展示しています。エナジー・アブソルートは、Mine Mobility Research株式会社を立ち上げ、タイの電気自動車を管理させています。この子会社は3種類のモデルをデザインしました:多目的自動車、シティ・カー、そしてスポーツ・カー。エナジー・アブソルートの最高経営責任者のSomphote Ahunai氏は、 Mine Mobility社は、電気自動車を組み立てるためにローカルパートナーを探していると述べました。「Mine Mobilityの自動車の製造は、今年200から1,000カ所に拡大される予定のエナジー・アブソルートの自動車充電スタンドの設立と平行して行われています。」と述べました。28億ドル(873億バーツ)に値するエナジー・アブソルートのエネルギー貯蔵生産施設はMine Mobilityの自動車のバッテリー生産のために設立されます。