インドで安心な商品の喚起をする味の素

Posted on 2018年6月5日 by

日本の加工食品・調味料製造会社のAJINOMOTOは、インドでグルタミン酸ナトリウム(MSG)を調味料に使用することの安全性を広める為に、ソーシャルメディアとデジタルメディアを活用する予定であると、会社役員は述べました。日本を本社にもつインドの子会社は現在、主に東南アジア諸国を輸出先とするタイの工場からAji-No-Motoを輸入しています。
AJINOMOTOインドのマーケティングマネージャー、Govind Biswas氏は、インド市場で高まる需要の一環として、顧客のために、安全に関する様々な方法論を適応する予定だと述べています。
AJINOMOTOはソーシャルメディアを通じて、認知度を高めるとともに、インド料理のレシピを紹介する様々な料理動画を配信する予定です、と、ここから100km程の距離にあるアユタヤに位置する会社の工場に訪問していたインド人ジャーナリストに話しました。
タイ工場は年間64,000トンのAji-No-Motoを製造しており、インド市場にも提供しています。インドのオペレーションについて、 Biswas氏は、AJINOMOTOグループは2003年インド子会社を設立し、Aji-No-Moto、メニュー用調味料Hapima、Blendy 3 in 1(マサラチャイ/コーヒーミックス)等の商品を小売りしています。

「手を込めてつくる」—彼は言いました。AJINOMOTOはブランドネームであり、製品の名前は、この工場でデンプンと甘しょ糖蜜を発酵して作るグルタミン酸ナトリウムからとっています。

インド市場のグルタミン酸ナトリウム需要は年間10,500トン程であり、市場の90%は中国ブランドから提供されています。

「AJINOMOTOインドは様々な方法論を展開し、グルタミン酸ナトリウム製品の安全性をお客様にお届けします。特に、ソーシャルメディアを通じて、認知度を高めるとともに、インド料理のレシピを紹介する様々な料理動画を配信する予定です。」

グルタミン酸ナトリウムの使用はうまみを強調し、料理の美味しさを高めます。「グルタミン酸は“満足感”を感じさせ、食べ過ぎを防ぎます。」と彼は言いました。高血圧のお客様は、通常塩に含まれているナトリウムを摂取することを控えるように言われますが、グルタミン酸ナトリウムを使用する事で、食べ物の美味しさを損なう事なく、ナトリウムの吸収を35%おさえることができます。

質問にお答えして、Aji-No-Motoのグルタミン酸ナトリウムはまたコーン、麦、米、テンサイ(デンプンと甘しょ糖蜜以外に)からも作ることが可能です。

Aji-No-Motoは世界130カ国で消費されています。インドでは、タミル・ナードゥ州、テランガーナ州、アーンドラ・プラデーシュ州、ケーララ州、カルナータカ州、マハーラーシュトラ州、ニューデリー、ミゾラム州、西ベンガル州でも提供しています。

5エーカーの広さをもつチェンナイ近郊の施設ではなくタイ工場から製造・輸入する理由としては、「インドではAji-No-Motoの消費は少ないので、タイから輸入しています。需要が高まれば、インド国内で製造する予定です。」と彼は述べています。

現在、 メニュー用調味料Hapimaの、焼き飯味(辛口/マサラ)を販売しています。

競合他社の数字をおさえ、インドでのHapimaの消費は昨年比200%増であったと述べています。

ダイバーシティの一環として、インド市場向けに、AJINOMOTOはAji-No-Motoの他にBlendy 3 in 1 (マサラチャイ/コーヒーミックス)を販売していました。

「Blendyは熱湯を注ぐだけのインスタントコーヒーとして販売されます」と述べました。
インドのプレミックス粉末飲料市場は4,100トンと予想されており、毎年6%成長しています。
AJINOMOTOインドは現在タミル・ナードゥ州に44,000の販売先を確保しており、来年、Blendyを22,000の販売先に提供する予定です。
アメリカ食品医薬品局がグルタミン酸ナトリウムを「一般に安全と認められる」と評価する一方、インドの食品安全基準管理局もAji-No-Motoを認可した、と彼は述べました。現在、グルタミン酸ナトリウムは中国、タイ、韓国、日本、ベトナム、マレーシア、メキシコ、アフリカ市場で広く利用されています。

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